奄美大島には、独自の文化や伝統が今も息づいています。ここでは、島唄、シマ料理、伝統工芸など、奄美の文化について詳しくご紹介します。
奄美の文化体験6選
1300年の歴史が息づく島の魂に触れる

大島紬(おおしまつむぎ)
世界三大織物の一つ
1300年の歴史を持つ奄美の伝統工芸。泥染めと藍染めを30回以上繰り返す気の遠くなる作業で、世界で最も手間のかかる織物と言われています。
体験できること
星川マリアのアドバイス
本場奄美大島紬協同組合で無料見学可。体験は要予約。完成品は1反100万円超えも
おすすめスポット
島唄(しまうた)
魂を揺さぶる奄美の歌
奄美独特の裏声唱法「グイン」が特徴。三線の音色に乗せて、島の歴史・自然・恋愛を歌い上げます。一度聴いたら忘れられない、魂を揺さぶる歌声。
体験できること
星川マリアのアドバイス
名瀬の居酒屋で毎晩ライブあり。元ちとせの故郷でもある。涙腺崩壊注意
おすすめスポット
黒糖焼酎づくり
奄美だけの特産品
奄美群島だけで製造が許された黒糖焼酎。サトウキビ100%の甘い香りと、すっきりした飲み口が特徴。25度でも飲みやすく、女性にも人気。
体験できること
星川マリアのアドバイス
島内に30以上の蔵元。れんと・じょうご・里の曙が三大銘柄。試飲しすぎ注意
おすすめスポット
八月踊り(はちがつおどり)
豊年祭の伝統舞踊
500年以上続く豊年祭。集落ごとに独自の踊りがあり、老若男女が輪になって踊ります。観光客も参加OK。島の一体感を肌で感じられる貴重な体験。
体験できること
星川マリアのアドバイス
旧暦8月に各集落で開催。日程は毎年変動。飛び入り参加大歓迎の雰囲気
おすすめスポット
ノロ文化
女性神官の聖地
琉球王国時代から続く女性神官「ノロ」の信仰。各集落に聖地「ノロ殿内」があり、今も祭祀が行われています。スピリチュアルな空気が漂う神聖な場所。
体験できること
星川マリアのアドバイス
立ち入り禁止の聖地も多い。地元の方に確認してから訪問を。写真撮影は控えめに
おすすめスポット
奄美の歴史
琉球・薩摩・日本の狭間で
琉球王国・薩摩藩・アメリカ統治を経て日本復帰。複雑な歴史が独自の文化を育みました。奄美博物館で島の1300年の歴史を学べます。
体験できること
星川マリアのアドバイス
奄美博物館は名瀬市街地。日本復帰は1953年、沖縄より19年早い
おすすめスポット
必見の文化施設
奄美の歴史・芸術を学ぶ
田中一村記念美術館
奄美の自然を描き続けた孤高の画家
奄美パーク
奄美の自然・文化・歴史を一度に体験
大島紬村
泥染め・機織り体験ができる
文化体験を100%楽しむコツ
知っておくべき6つのポイント
旧暦を確認
八月踊りなど伝統行事は旧暦基準。毎年日程が変わるので事前確認必須
地元民と交流
島唄ライブや祭りは地元の方と話すチャンス。シャイだけど優しい島人
撮影マナー
聖地・祭祀は撮影NG多数。必ず許可を取ってから。SNS投稿も慎重に
事前学習
歴史を知ってから訪れると感動が10倍。奄美博物館は最初に行くべき
時間に余裕を
島時間はゆったり。予定を詰め込まず、偶然の出会いを楽しむ心を
お土産は現地で
大島紬小物・黒糖焼酎・黒糖お菓子が定番。空港より現地購入が安い
よくある質問
文化体験に関する疑問を解決
文化体験で一番おすすめは?
島唄ライブが最もおすすめです。言葉が分からなくても魂に響く歌声に、多くの人が涙します。名瀬の居酒屋「かずみ」「島料理・島唄 喜山」では毎晩ライブがあり、1,000円程度で本格的な島唄を聴けます。三線体験もできるので、初心者でも楽しめます。
大島紬は高すぎて買えない?
着物は100万円超えですが、ハンカチ(3,000円〜)、ポーチ(5,000円〜)、ストール(15,000円〜)など小物なら手が届きます。泥染め体験(3,000円)でオリジナルハンカチを作るのもおすすめ。一生の記念になります。
歴史に詳しくなくても楽しめる?
全く問題ありません。奄美博物館は初心者向けの展示が充実しており、1時間で奄美の歴史が理解できます。田中一村記念美術館は絵画を見るだけでも感動します。知識ゼロでも、島の空気を感じるだけで十分価値があります。
八月踊りは観光客も参加できる?
はい、大歓迎です!各集落の八月踊りは観光客の飛び入り参加OKです。踊りは簡単なので、見よう見まねで大丈夫。地元の方が優しく教えてくれます。ただし、旧暦8月(9月頃)限定なので、日程を事前に確認しましょう。
黒糖焼酎の試飲はどこでできる?
島内30以上の蔵元で試飲可能です。奄美大島開運酒造、西平酒造、町田酒造が見学・試飲の受け入れに積極的。無料〜500円で複数銘柄を試飲できます。運転手は試飲できないので、タクシーツアーの利用がおすすめです。
文化体験に必要な予算は?
1日5,000円あれば十分楽しめます。博物館入館料(300〜630円)、島唄ライブ(1,000円)、大島紬体験(3,000円)、黒糖焼酎試飲(500円)で合計5,000円程度。お土産を買っても1万円以内に収まります。
当サイトは奄美大島公式観光情報・気象庁データ等の一次情報に基づき、2026年最新の内容を掲載しています。誤りや古い情報を見つけた場合は、お問い合わせよりご連絡ください。最終更新日:2026年1月15日